セールスの勉強はしなくていい
こんにちは!
セールスコーチChikaです。
今日は、セールスの現場に立ち続けて
常にトップセラーだった経験から得た
結論をお話します。
それは、セールスの勉強はしなくていい
ということです。
セールス出来ないと売れないじゃん!
セールスコーチがなに言ってるんだよ!
思うかもしれませんが
まぁ、聞いてください(笑)
ただの反逆者的な発想でも
根性論でもなく
商品を売るためには
まず知っておかなくてはいけない
セールスの本質についてお話します。
なぜ、セールスをしなくてはいけないのか
そもそもなぜ、お客様にセールスをしなくては
いけないのでしょうか?
1.商品を知ってもらう
2.商品に興味を持ってもらう
3.「買いたい」と思ってもらう
4.いい商品ですよ!とアピールをする
5.購入してもらう
大抵の人が、この流れで「買ってもらえる」と
思っています。
そして、このすべての項目で
セールスが必要になるので
ブログやワードプレスを使い、集客をし
メルマガや、LINEで情報配信し
売り込みをしていきます。
ですが、ここが大きな落とし穴なんです。
起業家が増えている今
売れている人がやっている、集客~販売までの流れを
真似して行動しても
絶対に売れません。
なぜなら、あなたのお客様は
一人ひとり違うからです。
セールステクニックを学んだ結果、訪れる悲しい結末
当たり前ですが、お客様は人間です。神様ではありません。
(神様だったら買ってくれるのかな?)
一人ひとり、違うんですね。
それを理解せずに、セールスのテクニックだけを学んでも
結果は出ません。
集客方法は、SNSを使うべきか?
情報配信はメルマガがいいのか?
どんな心理テクニックを使えば
お客様の心を動かせるのか?
テクニックを教えているコンサルやコーチは
たくさんいます。
ですが、その通りやっても思うように結果は出ないのです。
理由はたった一つ。
テクニック云々の勉強の前に
お客様の勉強をしていないからです。
あなたのお客様はどこにいますか?
どんな商品を必要としていますか?
あなたに何を求めていますか?
お客様はあなたの商品によってどうなりたいですか?
そこを考えずにセールスの勉強ばかりしていたら
小手先テクニックばかりが上手くなり
十中八九
胡散臭いセールスマンになります・・・・(泣)
商品に興味を持ってもらう以前に
あなたの人間性を疑い
どんどん離れていってしまいます。
お客様を大好きになろう
このブログをお読みになっていただいている
みなさんにはそんな悲しい結末を送ってほしくないな
と思っています。
まずはテクニックよりも
お客様のことを知ろうとしてください。
分析とか、リサーチとかそんな難しく考えずに
お客様に興味を持ちましょう。
どんなことをしたら喜んでくれるかな?と
想像してみてください。
この基本的な考え方があるのとないのとでは
今後のセールスの仕方も変わってきますし
あなたのビジネスの質も格段に上がります。
つまり、結果も早く出るということです。
テクニックは、それからです。
まとめ
起業をすると、どうしても
商品づくりや、集客の仕方、セールスの仕方・・・
というように目の前にある「作業」に
時間を取られがちです。
ですが、その先には生身のお客様がいます。
そのお客様のことを考えて
大好きになることによってはじめて
あなたに興味を持ってもらえます。
心のないセールスはやっても意味がありません。
人間味あるセールスをしていきたいですね!