【売れない時期を乗り切ろう!】リピーター獲得で今すぐできること
こんにちは!
セールスコーチChikaです。
コロナ渦でなかなか売上が上がらない。
それは、企業も個人ビジネスも同じ事。
売れる時期が戻るのを指をくわえて待つのか、苦しいながらも新規集客を必死に頑張るのか・・・
どの道、不安が消えることはないですよね。
ですがこんな時期だからこそ、既存顧客に目を向けてみましょう。
リピーター獲得に焦点を当てて動くことで、コロナ渦が終息したあとのビジネスの安定も図ることが出来ます。
具体的に、今できることをお伝えしていきます。
お好きな項目からどうぞ!
既存顧客をグループ分けする
以前、自分の商品・サービスを買っていただいたことがある方を、グループ分けしてみましょう。
グループ分けすることで具体的なアプローチの仕方が変わってきます。
まずは、3グループに分けることをしてみましょう。
このグループ分けの基準は「お客様の温度感」です。
1.商品・サービスを購入してくれたが、それっきり。あまり自分の商品・サービスに興味がなさそうなお客様
1グループのお客様は、商品をおススメしてもなかなか購入には至らないでしょう。
なので、この時期は自分の存在を忘れられないようにすること。
メルマガ、LINE、メールなどで、信頼関係を深める発信やアプローチをしていくことが大切です。
お客様が今後、あなたの商品・サービスに興味を持ったとしても「この人から買って大丈夫かな?」という疑問や不安をあらかじめ、なくしておく行動をすることです。
お客様の中には、あなたの商品に興味があっても、今は大変な状況だからとてもじゃないけど買えない・・・という方もいらっしゃいます。
そのような状況のお客様にもしっかりと目を向けていくことで、今後の信頼度が確実に変わります。
2.購入後も、接点は何度かあるが、リピーターにするのには時間がかかりそうなお客様
2グループのお客様は、1グループのお客様より若干、温度感が高いお客様です。
つまり、あなたの商品・サービスに興味が高いと言うことです。
このグループのお客様には、引き続き接点を持ち続けましょう。
1グループ同様、信頼関係を構築することを意識します。
その上で「何かお困りごとはないですか?」「私にできることはないですか?」とさりげなくリサーチをすることでお客様の現在の状況を知ることが出来ます。
もし、この時期限定の割引や、特別サービスがあるのだとしたらお伝えをしてもいいでしょう。
まだ、お客様の中には「あなの商品・サービスが自分にとって必要かどうかを探っている状態」にありますので、信頼関係づくりと、商品の価値をしっかりと伝えていきましょう。
3.何度かリピートしていただいていて、気軽に連絡がとれるお客様
3グループのお客様は、いわゆる「濃い顧客様」です。
あなたとの信頼関係もしっかりできている上に、商品・サービスの価値もしっかり伝わっている状態。
そんな時にあなたはどう思いますか?
「もう何度もリピートしていただいているから、これ以上セールスするのは申し訳ない」と少しでも感じているのなら、ちょっと視点を変えてみましょう。
濃い顧客様は、あなたの人間性を信用し、商品自体にも価値を感じている状態です。
そのお客様に対して、何も情報を与えず、セールスもしない方がよっぽど失礼です。
お客様は「もっと何か知りたい」「あなたからなら、もっとよいサービスを受けたい」と思っているかもしれません。
その気持ちを蔑ろにしてはいけません。
このお客様に対して、自分はどんなサービスができるのかを考えてみてください。
商品開発や、サービスの質向上、感謝の気持ちを込めて割引をすることもできるでしょう。
一度、築き上げた信頼関係を崩さないために「質」を意識して行動を起こしてみましょう。
売れない時期だからこそ、できることがある
この時期、本来ならば夏に向けて人々の気分も明るくなり、動きやすくなるはずでした。
ですが、今年はコロナ渦で思うように売上が取れなかったり、本来やるべきことが出来なくなってしまっています。
こんな時期だからこそ、お客様一人ひとりに向き合える準備をしっかり整えていきましょう。
そして、対面でもオンラインでも安定したビジネスづくりをして行きましょうね!
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