「起業に個性は要らない」は間違っている!?正しくオリジナリティを理解しよう
こんにちは!Chikaです。
今日は、起業をする上での「個性」についてのお話です。
起業をするなら、オリジナリティが欲しい。でも、オリジナリティなんか要らないという人もいる。
自分のやりたいことと、世間が求めていることが合致することがビジネスをする上で必要だけど、そうしたら競合他者に埋もれてしまうのではないか?
と心配なあなたに、正しいオリジナリティの考え方と、自分の個性を生かしたビジネス構築法をお伝えします。
起業に”個性的”は不要!・・・ではない
起業に個性的であることは不要という起業家、コンサルタントは多くいらっしゃいます。
間違いではないですが、その意味を間違って受け取ってしまうととても危険だと感じます。
・自分の個性を考える前にマーケティングを学ぶべき
・自分が売りたいものより、世間から必要とされるものがビジネスになる
・そもそも、自分と同じ人間はいないので、そのままで個性的になる
・起業家が目指すべきものは、「個性的、独自性」ではなく「良い商品、良いサービス」を届けること
はい!その通りです!なにも間違ってはいません。むしろ、これらの考え方は起業家としては心に置いておくべきとさえ思っています。
ですが、この考え方を間違えて捉え、愚直に行動してしまうと、あなたの起業人生が危うくなってしまいます。
理由は「意図しないことを無難にやって、起業がめっちゃつまらなくなるから」です。
お客様が求めていることを逆算して考えるのは、大前提です。
ですが、自分自身の信念や、本当にやりたいことを我慢して、苦しい思いをするビジネスだとしたらそれは、間違ったやり方かもしれません。
個性を見失ってまで、ビジネスをしなくていい
起業すると、まずお客様を決めるところから始めますよね。
ターゲット設定、ポジショニング、競合リサーチ、集客、商品づくり、コンテンツ作り・・・たくさんやることがあるし、全てにおいて「お客様が何を求めているのか」をベースに考える必要があります。
ですが、ここでもう一つ常に心に留めておくことがあります。
それは「自分は何のために起業をしたのか」と言うことです。
ビジネスはお客様のため。でも、起業のきっかけは「自分のため」です。社会貢献したいとか、お客様に喜んでほしいから起業をしたという方でも、「好きな仕事でお金を稼ぎたいから」との思いは持っているのではないでしょうか?それでいいと思うんですよね。何も、起業の理由はきれいごとじゃなくても。
お客様のことを考えることは大前提として、せっかく起業をしたのだから、自分のやりたくないことを我慢して、個性を失ってまでやるのは意味がないです。それであれば、固定給がもらえる会社員の方がずっといいですからね。
今一度、自分は何のために起業をしたかを考えてみてくださいね。
オリジナリティを否定する、一部の悪徳コンサルタント
一部の起業塾や、セミナー、起業コンサルタントの中には、個性を潰そうとする人がいます。
「あなたのオリジナリティは○○だから、こうしなさい」
「このやり方だと売れないから、私と同じようにやりなさい」
「あなたは、私と同じ分野で起業したほうがいいわよ」
まぁ、これらの言い分が全て間違っているとは言いませんが・・・
要は、これらの発言をしている人たちの何がよろしくないかというと、自分のサービスに申し込んでほしいから自分のテリトリーに無理やり押し込もうとしている点ですよね。
起業ノウハウや、売れる方法はもちろんあります。私自身も、既に売れている人たちからたくさん学んで売れるようになっていきました。
ですが、その人自身の個性を消してまで、自分色に染めようとする姿勢は、コンサルタントとしていかがなものかと思いますね。
個性を受け止めて、成果を出させるのが本来の姿だろー!と思ってしましますね。
皆さんも、コンサルタント選びにはお気を付けください。
真似するのは大事だけど、個性は持っていよう!
いかがでしたか?
起業するとまず、売れている人の真似をしよう!と言われますよね。
私も、少し先を言っている人の真似をずっとしてきて、売れるようになりました。
ですが、真似をしすぎて「その人」に近づこうとして、個性を見失い辛くなった経験があります。
ノウハウや、考え方はどんどん真似しちゃってOKですが、自分自身の好きなこと、個性、オリジナリティはなくさず人持っていることが、ビジネスを長くやっていく秘訣ですよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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